DLチャンネル

DLチャンネルとはブログと掲示板とSNSが1つになったようなサイトだ。 実質的にはDLsiteの関連サービスであり、そこで売買される商品の紹介や宣伝などが行われている。 ブログ的な機能はまとめと呼ばれており、書き方の指南も運営から提供されている。

DLsite自体はR18商品も多く、そのようなサービスと認識されやすいものの、全年齢向けも多い。 よく声優さんがASMRに参加したといった宣伝をしているが、九分九厘DLsiteでも提供されている。 例えば全年齢向けで昨年の売上1位は夏吉さんのブルアカASMRらしい。

さて、DLsiteではアフィリエイトがあり、DLチャンネルでもそのアフィリエイトIDを用いて収益化が可能である。 しかし、収益化以上にすごいのがポイント配布の仕方である。 実質的にちょっと文章を書ける人ならすぐに500ポイントもらえてしまう。

DLチャンネルクリエイターズ

そのすごいポイント配布制度がDLチャンネルクリエイターズである。 詳細は下記を参照してほしいが、コラム的な記事であれば2,000字書けば1,000ポイントももらえてしまうのである。 500ポイントでよければ1,000字でよい。

これは破格の制度ではないだろうか。 Xなんてやっている場合ではない。 8ポストで500円もらえるようなものである。

このもらえるポイントはcomipoという漫画などのサイトでも使える。 つまり、計2,000字も書けば漫画が買えるのである。 しかも、本当にただのコラムでよく、DLsiteの売り上げにつながるような内容を書く必要はない。

また、審査があるとは書いているものの、実質的に審査はない。 クリエイターズねくすとという2,000ポイントもらえる種別の記事もあり、それの審査は厳しいがそれ以外の記事で審査で引っかかったことはほぼない。 数十件書いても下記の2パターンしかなかった。

  • 誤った内容を記述したもの
  • 記事の種別が違うと言われたもの

まず、前者はDLチャンネルの解説記事を書いた際に規約の理解が間違っており、それを指摘されたものである。 これは審査で止められて当然だろう。

後者は制度の狭間に落ちてしまったパターンである。 制度として、コラムでは2,000字でいい記事も、レビュー記事だと3,000字が必要である。 私はコラム的な記事を書いたつもりだったが、運営にレビューとみなされた為、そこで引っかかってしまった。 判断の理由は示されない審査制度ではあるが、記事中に複数の作品を載せるとレビューのように扱われてしまうような感覚はした。 実際、そこで引っかかりたくないのでコラムの最後におまけのように1つだけ載せるようになったら弾かれる事は全くなくなった。

アフィリエイト

最初にも書いた通り、DLチャンネルクリエイターズはアフィリエイトIDを利用したものである。 そのIDを使ってポイントも貰えるようになる。 ではアフィリエイトそのものの売上はどうかと言えば、昨年分は数百円であった。 アフィリエイトとしては10円にも満たない金額であり、最低入金金額に満たず、収益は得られなかった。 コラムしか書いていないので当然だ。 購買行動につながる記事を一切書いていない。

また、漫画が買えると言ったものの、漫画を買えるcomipoではアフィリエイト収益は得られないようだ。 これは運営が異なるかららしい。 しかし、comipoの商品を紹介してもポイントはもらえるのだ。 整合性がない気もするが、書く側としては利益なので問題ないだろう。

制度の意義

商品が買われない記事しか書いていないものの、それでも昨年分は10,000ポイント以上を得ている。 運営側に実入りがほぼなかったのでもらい過ぎな気のする制度だが、ポイントがほぼ全く現金化できないからこそ許されている制度だろう。 他のポイントへの交換はできないし、物理商品は買えないようになっている。 アカウントの売買は禁止であるのでポイントは現金化する方法はない。 それならポイントを配れるという事だろう。

また、恐らく売上実績のないサークルや商品は売れないという現実があるのだろう。 売れるものが売れるというのはよくある状況だが、それは売れないものはずっと売れない事でもある。 身銭を切る場合はリスクを取りたくないから売れているものを手に取るが、ちょっと文章を書いて500ポイントもらえるなら試しに実績のないものを買う事もあるだろう。 それを起点に実績が作られるという構造を期待しているのではないだろうか。

ポイントの使い道

ポイントはDLsiteとcomipoで使える。 そういうわけで好きな声優さんと去年よかったアニメの原作のリンクを貼って結びとしよう。