2022年以来やっていないらしいが、昨年分のイベントは全て感想が書けたのでよかった曲も書こうと思う。 こういう記事だと表がないのでnoteにも書けていい。

ライヴ10選も書こうと思ったが、10選するような数に行っていない気がするのでその代わりでもある。 過半数はライヴで聞いた曲だし、内容がよくなければその曲だけで満足する事もないので、よかったもの上位を挙げている事にほぼ等しい。

Symbol III : ▽

Ave Mujica「KiLLKiSS」購入者限定フリーライブで聞いた。 これがなければAve Mujicaの現場が苦手なままだったと思う。

私はお芝居を見ていると物理的にないものがよく見える。 現実には魔法は存在しないし、フィクションでもなければ舞台上で実際に人は死なない。 しかし、それが見えるのが舞台である。 この曲の時は完全にその見える状態だった。 以前も書いたが、寒々とした火星に立つ彼らが見えたのだ。

この時点では例の一人芝居の回の前であり、役を演じているバンドという認識であったものの、アイドルのキャラ付けのように見ていた。 しかし今になって考えると、この曲を聞いた段階でお芝居こそが物語という構成を受容できる体勢ができていたのかもしれない。 そんな見方で見ようとするとえらい大変なプロジェクトだ。 意図はしていないと思うが、そう見る事はできる。

全力Challenger

Extreme Hearts LIVE STAGEで聞いた。 こちらは完全にアニメの影響で好きな曲だ。 しかし、こうして企画の続きとしてのライヴは物語と繋がるような面もあり、気持ちの入った見方をしてしまう。

そもそもエクハの物語として葉山芸能社の所属者は再起する側であって、それを踏まえてこの曲が観客の前で歌われるのだ。 形が違うとは言え、エクハという企画もそれに近い形のライヴだった。 どうしても重ねて見てしまうし、アイドルとスポーツを合わせたこの企画自体が何かを重ね合わせてみようとしている面があったろう。 そうした意味でも象徴的な曲を象徴的な場面で歌ったと言える。 行けてよかったよ。

インコンプリートノーツ

俊龍F~死ぬほどあのコールさせてやるよ!~で聞いた。 単純に俊龍が歌ったという状況自体が面白かった。 その面白さだけでトップ10である。

Goodbye Innocence

She is Legend×トゲナシトゲアリ 「SOUL & CRY」で聞いた。 春眠旅団やCome on babyが楽しかったのだが、振り返ってみるとよかった曲はこれだったと思う。

掛け合いがとにかく気持ちよかった。 ツインヴォーカルをやるならサビのああいうものが聞きたい。 事前に聞いた段階で好印象ではあったが、現場で聞いたから好きになった曲だと言えるだろう。 やっぱり現場で聞いていいと思える曲が一番いい。

運命の華

She is Legend×トゲナシトゲアリ 「SOUL & CRY」で聞いた。 1つのライヴで2つも挙げていいのかと迷ったが、気づいたら感情が溢れてきたものを無視するのはまた違うと思って入れた。 こちらは好きな曲は何度聞いても好きというタイプだと思う。 エクハでも思ったけど、最終回が好きだとそこで使われる曲もだいぶ好きになる傾向がありそうだ。

Rerise

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Reriseで聞いた。 本編後のライブパートでもあったが、やはり私は舞台の人なので劇中歌と劇伴の印象が強い。

スタァライトは歌劇なのでテーマ曲はその舞台を端的に示したものになるはずである。 Reriseはそれを率直に示していた。 少なくとも昨年に見た舞台を見た中でも、一番がこれだったと思う。

それだけに中等部はとても悔しいものでもあった。 客観的に見ればシリーズとして5本も作ってもらってそれぞれ中身もよければ大成功なのだが、それでももっと先を見せたかった。 だが、その思いすらReriseに込められているよう取る事もできる。 だからこそ、彼らの未来が輝かしいものでもあると思わずにいられない。

君の手を離さないっぽい劇伴

舞台「アサルトリリィ」 -眞說・御台場迎撃戦-の中で流れていた。 今回挙げた中でこれだけは曲ではない。 劇伴だ。 しかし、入れざるを得ないから入れた。 それだけあのシーンでこの曲が流れてよかったと思えるからだ。

どこの劇伴かと言えば、あの舞様が限界突破をしたシーンである。 アサルトリリィは人を守ったり守られたりするお話なので、全般的に君の手を離さないお話なのだが、それを物理的に示した一番のシーンだったと思う。 こうしたガールズ演劇では概ね特殊能力があるものだが、舞様はただ速く走れるだけの縮地という能力である。 しかも、他にいるこの能力者は主に舞台効果など演出面で速さを示すのだが、舞様だけは何故か基本役者が頑張って走るという形で示される。 だからこそ、君の手を離さないを物理的に示したシーンになった。 あれは手を伸ばす姿だったのだ。

あんなものを見せられてしまったら入れざるを得ない。 奇しくもタイトルがよかった歌でなくて助かった。 劇伴も曲だ。

Dance! Dance! Dance!

舞台『ヘブンバーンズレッド』で聞いた。 半分くらい舞台効果だが、逆にその力がある程度にはいい舞台だった。

個人的には役者が楽器をやらなくてもいいとは思うのだが、それでもその努力は立派なものだ。 それにこみはるさんが受けた役がギターを弾くから練習したという話は結局弾くような選曲ではなかったという点を含めて面白かった。 ただ、引けるだけの音感はパフォーマンスにはいい効果があったと思う。

舞台本編が終わってからやる曲なので、キャストも一息ついた感じの力の抜け方が曲にもとても合っていた。 気を抜けない世界で気を抜きたい瞬間もある。 舞台の緊張感がありつつもそれが抜け始める所なので、方向は逆でも状態は似ている。 意図したものかはわからないが、歩き回るめぐみんがそれに合っていていた。

思い出話

ミルふぁむミーティングⅡで聞いた。 元より曲として好きではあったが、これはアカペラ朗読劇のような形式が非常によかった。

これまでうたミルを見てきて、アカペラの上達は感じていた。 しかし、このイベントでは朗読劇の合間にアカペラを行う形式だったので感情が強めに出ていた。 当人にしても意図しないくらいに入ってしまっていたようだ。 それも技術的に成長したからこそ、その感情を込めても成立したのだと思う。 声優にアカペラをさせるという企画がやっと効いたのかもしれない。

Hang out!!!

温泉むすめ 5th LIVE Five 温☆Sparkle!!!!!!!!!で聞いた。 久し振りに楽しい曲が聞けてよかった。 やはり来い来いと思って聞けるとよい。

非常に雰囲気のいい現場だった。 年末の色々と開放された感じもあったと思う。 そういう気の抜けた感じは温泉にも合っているだろう。 昨年のいい締めであった。

その他のよかった曲

君の手を離さない

『アサルトリリィ Project 5th Anniversary LIVE CONSTELLAT10N 〜Wish Upon A Star〜』で聞いた。 そもそも舞台曲が好きでよかった。 でもまさか君の手を離さないの年になるとはこの時点では思わなかった。

倶利伽羅

Arika 3rd Live「inclusion」で聞いた。 ライヴハウスで聞くべき曲だと思った。 自宅ではこの低音は出ない。

金色イニシエィション

harmoe LIVE EVENT “entrance to harmoe world"で聞いた。 石濱翔が好き。 飛び跳ねられる曲が好き。

恋と花火

LAWSON presents IDOLY PRIDE star tomorrow 涼夏祭で聞いた。 花火の演出があったのでやってほしいなぁと思っていたらやってくれた。

Nephelis

harmoe 4th LIVE「s i k i」で聞いた。 sikiの感想自体は以前書いたが、DAY2のNephelisはDAY1の時とは別の人の人だとわかって興奮した。

女王虐殺メインテーマ

女王旋律で聞いた。 展開もあって、最初の一音で何をやるかわかった。 ああ、この痛みこそが女王ステだ。

Life goes on!

シャインポスト TINGS Virtual LIVE 2025 “Another Re-LIVE”で聞いた。 これを聞きに来たんだよ。

カーテンコールを揺らして

佐々木李子ワンマンライブ「RE;VERSI」で聞いた。 私はもう懐古主義なのかもしれない。

今年は昨年に比べるとちょっと時間ができそうなので色々行きたい。 行けるのは現場がある内だけだ。